~在宅でのポジショニング提案~

ポジショニングの基礎知識を学ぶ-1ポジショニングの基礎知識を学ぶ-2

 

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★ポジショニングの目的とは?
快適で安定した姿勢や活動しやすい姿勢を提供することです。
①床ズレの防止
②摂食・嚥下機能の維持、促進
③呼吸・循環機能の維持、促進
④筋緊張の緩和と関節の変形拘縮の防止
⑤安楽でリラックスした姿勢の提供
①~⑤などにより、『長時間臥床の弊害』を防止することです。

★ポジショニング実践
介護保険でレンタルが出来る体位変換機と身近なものを使用してポジショニングを行いました。
何も用具を使用していない場合、仙骨や踵部分に圧が集中した状態になっています。
自力で寝返りが出来ない利用者の場合はこのままでは床ズレが起きる危険性があります。
※一度、営業担当者にご相談ください!

★拘縮になる流れ
関節は、どのくらいの期間動かさないと状態が続くと拘縮が起きるのでしょうか?
動物実践などの研究結果では、2~3日で組織に変化が起こり始めるといわれています。
つまり、たった2~3日で拘縮が起こり始めるということになります。
動かさないために血液の流れが悪くなり、関節やその周囲へ十分栄養を送ることが出来
なくなってしまうことが拘縮の主な始まりです。
関節の周りにある皮膚や筋肉などは硬く、伸びにくくなり、少しずつ関節が動きにくく
なっていきます。
特に初めの1ヶ月間は変化が大きく、3~4週間くらい動かさない状態が続くと、拘縮は
ほぼ完成するといわれています。
また、一度できてしまった拘縮は治すのに時間がかかり、完全に治らないこともよく経
験することです。
関節を自分で動かすことのできない利用者にとって、いかに生活(ケア)のなかで関節を
動かす機会を作るかという事が予防のポイントになっていきます。