営業部 入社9年目 | 朝日
お客様の喜びがやりがいに
私はウィードメディカルに入社して9年目になります。
福祉用具専門相談員である私たちの仕事は、主にケアマネジャーや病院、施設の相談員の方からのご相談から始まります。ご紹介を頂いたお客様にお会いし、お客様のニーズを踏まえて最適な福祉用具や住宅改修の提案を行います。
以前ご担当させていただいたお客様で、今まで転倒するのが怖くて歩けなかった方が歩行器や手すりなどの福祉用具を提案することで歩けるようになり、在宅での生活に不安がなくなったということがありました。福祉用具のご利用者様や家族の方が大変喜ばれた姿を見て、この仕事に従事していて良かったと思う瞬間でした。
充実した研修やチャレンジが成長に
私は2016年から広島営業所の所長を任せられています。
前職は他業種だったため、初めは右も左も分からない状態でしたが、ウィードメディカルは福祉用具についての基礎的な学習や営業職のマナー講習など新人研修プログラムがしっかりとしていたので、担当業務を任された時も不安なく業務を遂行することができました。
また、当社では勤続年数や入社後の実績だけでなく、業務へ取り組む姿勢や会社への貢献度も評価されます。私も入社して3年後に経営企画というチームに抜擢され、営業ツールの作成など重要な業務を経験することができ、より会社を俯瞰することができるようになりました。それがモチベーションの向上につながり、自身の成長も促されたと感じています。
高齢化社会で専門家として一助になりたい。
数年後には日本の人口の3割が65歳以上になるという時代のなかで、今まで以上に福祉に関する専門家が必要になります。
求められる内容以上のサービスを提供するために、私たちはメーカー主催の勉強会や福祉用具専門相談員協会主催の研修会に積極的に参加し、自己研鑽に励んでいます。また、業種や職種を超えて地域の高齢者の方の支援を話し合う地域包括会議にも参加しております。
私達は営業職でありながら、高齢者の自立支援という重要な役割もあります。今後もこの仕事を通じて、一人でも多くの方の力になりたいと思います。