営業部 入社4年目 | 山﨑

3年経って実感する営業の面白さとやりがい

日々変化していくご利用者様の心身状況、またそこに生じる生活への不安やご家族様の負担にいち早く気付くことができ、最適な福祉用具を最適なタイミングと伝え方で提案する。この積み重ねでご利用者様やケアマネージャー様との信頼関係を築くことができ、質の高いサービスの実現に繋がると考えています。

最適な福祉用具を使っていただくには専門知識はもちろん大切です。ですがそれ以上に、ご利用者様との信頼関係を築くことができる人間力や仕事ぶりこそが最も大切なことだと感じています。

1年目や2年目は毎日の業務に追われ、営業の面白さややりがいに気付くことができませんでした。そして3年を迎えた今、少しずつ営業の面白さを実感しています。

担当エリアのニーズをキャッチし、それに合った福祉用具の提案や紹介を事前に行うことに注力しています。

汗をかきやすい夏場には安全に入浴ができるように入浴用具の紹介をしたり、2020年のコロナ禍では外出自粛による筋力低下のため転倒の危険性が高まることを懸念して歩行器や手すりの紹介を行うなど、福祉用具の必要性を敏感にキャッチしてそれらの提案や商品紹介を行いました。

先回りしながら提案ができたことで配属から2年で35件担当件数を増やすことができ、「自分の営業スタイルはこれだ!」と自信に繋がりました。

最良の福祉用具を最適なタイミングで

専門知識をつけてできることが増えるのはもちろん、業務の効率的な進め方や依頼の伸ばし方など、自分なりの営業スタイルを求めるのが面白いと感じています。

私が日々の業務の中で大切にしていることは、スピード感と質の高さの両立です。

時として緊急を要する依頼がありますし、日々の業務を効率的に進めるにはスピード感が大切になります。しかし、そのスピード感を重視するあまりサービスの質が下がることがあってはいけません。最良の福祉用具を最適なタイミングで使っていただくからこそ、ご利用者様の生活が輝くと考えています。

また、福祉用具を通して、一人ひとりのかけがえのない日常を支えることができるのが福祉用具専門相談員の一番のやりがいだと思います。

これからも一社会人として成長するために

1ヶ月の中で決められている業務は月の上旬に前倒しで進めていき、そこで生まれた余裕の中でサービスの質を高めていく。言葉では簡単に言い表すことができますが、日々の業務の進め方や依頼の受け方を工夫することで、少しずつ実現できてきているのではないかと感じています。

日々を振り返りながら計画を立てたり、業務の取り組み方を考え変化させることで一社会人としての成長があると思います。

営業として売り上げや実績を求めることはもちろん、結果を残すために業務において自分が何を大切にするか、私自身これからも学び精進していきたいと思います。

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