【鳥取本社】家族コールA~D及びCare Robo紹介について

【家族コール】徘徊感知機器貸与 【対象者】動作に見守りが必要な方 【目的】動作の検知及び報知

特徴

この度受信機に変更があり、これまでの『チャンネル』『グループ』の設定に加え『エリア』の設定が追加さ
れました。これにより、より多くのセンサーを一台の受信機に統一する事が可能となりました。なお、これま
での『チャンネル』『グループ』のみ送信機に対しても互換性があり『エリア0』で登録する事で可能です。
また、受信機は録音機能があり、動きを検知した際、音楽での知らせでは誰の動きを検知したのか分からなく
なってしまう場合に、部屋番号を録音して音楽の変わりに利用する事も可能です。
※センサーはA~Dの4タイプがあり、利用状況に応じて使い分けます。

Aタイプ: フロアセンサー

【対象】認知機能の低下によりナースコールを使用できない方、ご自分で立ち上がり、歩行等をされようとするが動きが緩慢な方。

 

Bタイプ : ベッドセンサー

【対象】離床して1秒で検知する為、比較的介護度の高い方向け。エアマットでの利用は難しいとのことでした。

 

Cタイプ : 赤外線センサー

【対象】施設や基幹病院での取り扱いが多いです。マットセンサーを嫌われる方向け。磁石での設置が可能な為、ベッド足先に0.5m範囲の検知で利用される事が多いようです。

 

Dタイプ : ドアセンサー

【対象】徘徊や離棟が多い方、またその際に声賭け見守りが必要な方。開き戸での使用可能です。

 

 

ケアロボコール

センサー反応時の状況を録画し携帯へ送る事が出来ます。SoftBankの回線を利用しており、月額1200円の通信
費が必要となります。

★担当者のご意見★
テクノスジャパン株式会社の藤崎様にご来社頂き、家族コールA~D及びCare Roboの紹介をして頂きました。
家族コールAタイプ・Bタイプが自社在庫商品となり、取り扱いの機会が多くなる商材です。
在宅においてしっかりと見守りが必要な方にとっては非常に有用ですし、基幹病院や施設でもよく使用されて
いるとのことでした。利用に際し、最初は少々機械に対して抵抗がある方もいらっしゃるようですが、そこを
超えれば問題なく使用して頂けるとのことでしたので、利用者様や施設・病院様に紹介の際、使い始めの精神
的ハードルを下げられるよう意識して説明する事が重要だと思います。