【鳥取本社】『RT.2 Tall(トール)』歩行器の紹介について

『RT.2 Tall(トール)』の特徴

①電動アシストにより坂道でも安心・快適な歩行を可能としたRT.2に約2年前から要望頂いていた高身長(180cm)を利用者を対象としたハンドル型ハイタイプ仕様の登場となります。ハンドルの最大高さが94c
mまで拡張し調節可能です。高さが高くなっても重量の増加は0.3kgに抑える事ができ、総重量10kgを切
る事に成功しました。
②近未来な台形デザインで基本的な仕様はRT.2変わらず、電動アシストで安全に歩きやすく自動制御機能
付き歩行器になります。ハンドル部のセンサーでの人の動きや6軸ジャイロモーションセンサーで路面状況
・動きもセンシングでも可能です。
③センシング情報をもとにリアルタイムにアシスト及びブレーキが可能です。身体状況や使用環境に合わせ
て調節しながら声でもアシストも出来ます。
●アナウンスで動作を行うおしゃべり機能付
●速度を検知すると自動ブレーキ ※速度超過を検知すると自動的に減速ブレーキ、転倒を防止します。
●ワンタッチ折りたたみ機能付あり
●折りたたみ時に幅が26cm可能
●連続4時間歩行可能
●ハンドル高さ調節6段階あり(2.5cm刻み) ※点検時は自己診断モードの活用し診断を行います。

↑社内研修写真です  ※写真をクリックしたら拡大できます

 

★担当者のご意見★
株式会社竹虎のヒューマンケア事業部・西日本営業部(西日本エリア)若松様にご来社頂き、歩行器『RT.2
Tall』のご紹介をして頂きました。
センサーやモーター、バッテリーといった電子・ロボット技術を搭載し、坂道などの路面状況や人の動き
に合わせてアシストブレーキを自動制御することにより利用者様の安心・快適な歩行を実現したRT.2にト
ールサイズが登場しました。また利用者の身長に合わせて適切なハンドルの高さを選択して頂く事が可能
となりました。問題点としては利用料金が高額な事や坂道ではアシスト機能で力を発揮しますが、平坦地
での使用時に凸凹した路面でセンサーが誤動作して使いづらい面がありそうです。パーキンソン病の方や
足腰の弱い方、老人車を押すことが大変だと感じる方へ勧めてみたい商品だと感じておりました。