【大阪北営業所】たよレールrestの商品紹介

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【たよレールrest】

研修写真① 研修写真② 研修写真③

特徴

手すり部分は、[跳ね上げあり+高さ調整あり][跳ね上げなし+高さ調整なし]の2種類あります。
高さ調整ありの場合、手すりの高さは580mm~680mmまでの20mmピッチで6段階。
高さ調整なしの場合、手すりの高さは620mm。設置タイプは[便器挟み込み機構(主にレンタル向け)タイプ]
[床固定金具が付属するタイプ(主に住宅改修向け)]の2種類あります。手すり部分と設置タイプを組み合わせ
る事で、合計8通りの方法ができます。

本体は、高耐食性綱板にポリエステル粉体塗装を施しており、サビに強いです。
実験では、傷をつけた商品(たよレールrestと他社類似品)をトイレ内に置き、経過観察したところ、他社の類似
品では傷口からサビが発生したことで、傷が目立ったが、たよレールrestでは、サビが生じなかった為、傷口が
目立ちませんでした。

手すり先端の傾斜部に手を添えると、自然な形で骨盤に角度が付く事で、前傾姿勢が取りやすく、排泄も
スムーズになります。手すり先端はɸ35mmの円形となっています。立ち上がりはじめ、指が引っかかり
やすく、立ち上がる途中では[腱固定作用※]でしっかりと握れる形状となっています。
※手首を伸展させると自然に指が曲がり、手首を屈曲させると自然に指が伸びます。この作用を【腱固定作用】
といいます。

★担当者のご意見★
今回は、マツ六株式会社の大稿様にご来社頂き、『たよレールrest』をご紹介頂きました。
他社に類似品がある中、本商品の大きな特徴は【サビ無】の所です。トイレ内に手すりを設置すると、水回り
であるが故に、定期点検時や用具回収時にサビが生じている事があります。しかし、本商品と他社類似品に傷
を付け、トイレ内で実験を行ったところ、240時間経過後もサビにより傷が目立つ事は無いという結果を見せ
て頂きました。
手すり部分は、樹脂できており、目に優しいライムグリーン色です。先端は傾斜を付けているので、前傾姿勢
が取りやすくなり、排泄がスムーズに行える他、手すり先端部の太さはɸ35mmの円形になっている為、力が
入れやすく立ち上がり時にはしっかりと握れる形状になっています。
トイレは日常生活の中で必ず利用する場所であるため、安全に立ち座りが行なえ、トイレ内環境を清潔に保つ
為、本商品の利用を勧めていきたいと思います。